睡眠障害のタイプ

睡眠障害のタイプ

 

睡眠障害で悩んでいる人は、5人に1人の割合だといわれていますが、その症状も様々です。なかなか眠れないという入眠障害の症状や、眠りが浅く朝スッキリ起きることができないなど、睡眠の量と質によって、その症状の重さも変わってきます。

 

睡眠に対する感じ方も人それぞれで、短時間睡眠でも不眠だと感じない人もいれば、十分な睡眠時間があるにもかかわらず、その睡眠の質が低いために、不眠だと感じる人もいます。本人がどの程度、不眠の状態で困っているのか、それによって心身機能にどの程度影響を及ぼしているのかによっても違ってくるのです。

 

このように個人の感覚の違いはありますが、一般的に睡眠障害とは、睡眠の質や量の低下によって、日中の活動に影響を及ぼす状態が、一カ月以上続く状態だといわれています。

 

 

睡眠障害は症状によって大きく4タイプに分けられます。

 

入眠障害

寝つきが悪く、寝るまでに30分以上かかってしまい眠れない症状。一番多いタイプです。

 

中途覚醒

朝起きるまでに何度も目が覚めてしまい、十分な睡眠がとれない症状。中高年に多いタイプです。

 

早朝覚醒

朝早くに目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなってしまう症状。高齢者に多いタイプです。

 

熟眠障害

睡眠時間は十分とっているけれど、眠りが浅いために熟眠感がない症状。神経質な人に多いタイプです。